【2026年最新版】”日本一の星空”阿智村の星空ナイトツアー|スケジュールや持ち物リストを徹底解説

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長野県の南端、岐阜県との県境に位置する阿智村は、環境省の「全国星空継続観察」で「もっとも星の観察に適した場所」に選出されました。

星空観察といえば「阿智村」と連想される方は多いのではないでしょうか。

今回はそんな阿智村での星空観察ツアーに参加した記録をまとめています。

星空ツアーのスケジュールや持ち物など、星空ツアーの参考にしてみてください。

阿智村とは

長野県の南端に位置する、阿智村(あちむら)。周辺を標高1,000m以上の山々に囲まれ、周囲の明かりが届かない環境のため、星空を綺麗に観測できます。

2006年には、環境省が実施する「全国星空継続観察」で輝度第1位として選ばれた実績があるため、「日本一の星空の村」として知られています。

阿智村に星を見に行こう

どうして日本一の星空と呼ばれているのか?

阿智村で、星が綺麗に観測できる理由は主に3つです。

1つは阿智村の自然環境です。四方を中央アルプスなど山々に囲まれており、都市部の人工的な光が届きにくい(光害がない)環境になっています。

2つ目の理由は、澄んだ空気と高標高です。

標高600〜1,400mの山間部に位置しており、空気が澄んでいるので、5〜6等星の弱い光まで肉眼で確認しやすくなっています。

3つ目の理由は、街全体で美しい星空を守る地域活動を行っていることです。

「スタービレッジ阿智」として、地域一体となって環境保護や観光イベント(ナイトツアーなど)を行っています。

地域一丸での町おこしが、「日本一の星空の村」としての知名度を高めました。

冬に星空鑑賞がおすすめな理由

冬の星空が綺麗に見える主な理由は、空気が乾燥して透明度が高く、チリやホコリが少ないためです。

ただし、気温の冷え込みは凄まじいです。

標高1,400mのヘブンスそのはらでは、気温1℃なら「暖かい」部類に入るそうで、冬は氷点下の気温が当たり前の環境下。

星空鑑賞を存分に楽しむには、十分な防寒対策が必須です。

ヘブンスそのはら星空ナイトツアーとは

自然豊かな信州阿智村にある富士見台高原ヘブンスそのはら。

全長2,500m、高低差600m、所要時間約15分のロープウェイで標高1,400m地点まで行き、

山頂からの星空遊覧を楽しめます。

街の光が届かない山頂では合図と共に、設置された照明が一斉に消灯。

消灯後は、手が届きそうな無数の星々が輝き、街中では決して見ることができない光景が広がります。

スマホを手放して、目の前に広がる圧巻の空をみながら、ただ過ぎていく心地の良い時間を堪能できます。

ヘブンスそのはらの「天空の楽園」という、なんともドラクエ観が強い名前です。

ただ、標高も高く、「星空ツアー」と銘打つだけあり、人工の光が一才ない環境での星空観測は圧巻でした。

極寒の中ですが、日常では味わえないゆっくりとした時間を味わえます。

星空ナイトツアーのスケジュール

星空ナイトツアーの会場「ヘブンスそのはら」に行くためには、ゴンドラ乗車が必須です。

ウィンターシーズン (12月〜3月)は、18:00~19:30上りゴンドラ運行、下りゴンドラ常時運行しています。

15分、もしくは30分間隔の乗車時間指定制となっており、当日はゴンドラの運行に合わせたスケジュール調整が必要になってきます。

また、星空ナイトツアーの参加者の多くが宿泊する「昼神温泉」からゴンドラの乗り場までは、車で20分ほどかかるので、余裕を持ったスケジュール管理を行いましょう。(自分への戒め)

ゴンドラの搭乗時間に合わせて、宿での夜ご飯を決めると効率的に星空観測を楽しむことができます。

当日のスケジュール

……事前の計画は完璧だったんです。

イメージは完璧でした・・・

19時の星空ツアーを事前予約していたため、夕食は17時開始予定でした。

ところが、山梨観光を楽しみ過ぎていたら、渋滞にもはまり、ホテルの到着が17時半に・・・

理想の当日スケジュール
  • 16:00
    宿にチェックイン

    ホテルの部屋でゆったりと過ごす

  • 17:00
    夕食開始

    地元食材を使用したご飯をゆっくり楽しむ

  • 18:30
    宿出発
  • 19:00
    ゴンドラ乗り場到着

ゆったり夕食を楽しみ、時間に余裕を持って星空鑑賞に行くのが目標でしたが、うまくいかず、

実際はドタバタの星空ツアーとなってしまいました。

実際のスケジュール
  • 17:30
    宿到着、すぐに夕食会場へ
  • 17:35
    夕飯開始

    宿の方がツアー間にあうよう、どんどん夕食を運んでくださいました…

  • 18:40
    宿出発

    暖かい服装に着替え、転がるように宿を出ました

  • 19:00
    ゴンドラ乗り場到着

宿のスタッフさんに大感謝しつつ、地元で採れた食材をふんだんに使った夕食を味わいつつ、急いで夕食を食べ終わり、ツアーに向かいました。

スタッフの皆様、本当にありがとうございました・・・

山頂での所要時間

「天空の楽園 ナイトツアー」の会場へは、ロープウェーで15分ほど。

山頂に着くと、麓とは打って変わって雪景色が広がります。

この日は麓は10℃ほどの気温がありましたが、山頂の気温は、ぐっと冷え込み1℃。

ゴンドラを降りるとすぐに、星空解説が実施される広場に到着します。

星空解説について

12月~3月は、19時からと20時からの2回に分けて、20分間の解説がされています。

19時半前に到着したのですが、既に何名かは外でレジャーシートを引いて寝そべりながら待機していました。

真冬の時期だからなのか、翌日が平日だからなのか、思っていたよりは人が少ない印象でした。

自分の好きな場所で鑑賞ができそうです。

時期星空解説のスケジュール
4月~5月①19:20~ ②20:00~ ③20:40~
7月~8月①20:00~ ②20:40~
※19:00~屋内イベント会場にて映像を使った星空の解説実施
9月~11月①19:20~ ②20:00~ ③20:40~
12月~3月①19:00~ ②20:00~

星空解説までの時間稼ぎ〜星空解説

あまりの寒さに我慢できず、解説までは屋内待機。

お土産屋さんで阿智村の絵葉書やお土産を物色して時間を潰しました。

星空解説の時間が近づき、外に待機しに行くと先ほどよりも多くの方が外に。

みんなで空を見上げて、静かに消灯時間を待ちます。

レジャーシートの必要性をここで実感しました

20分間星空を立って見上げるのは、首に負担がかかりまくりでした。

山頂の室内施設に、300円でレンタルできるお店があったので借りておけばよかったと少し後悔していました…。

後々知ったのですが、レジャーシートはホテルでもレンタルできたようで、事前リサーチの重要性を痛感しました。

少しの後悔を抱えながらも、カウントダウンが始まり、場内の照明が一斉に消えます。

最初は見えなかった小さな光も、目が暗闇に慣れていくことでどんどん星の光が目に入ってきます。

星座の見方、星の年齢、夜空に浮かぶ星を繋ぎ合わせて、星座の物語を聞きながら、空を見上げていました。

約20分間の星空解説が終了し、広場の照明が点灯します。

まだまだ見ていたい気持ちもありましたが、寒さに限界がきて退散。

帰りのゴンドラに乗車してホテルへ帰りました。

チケットの購入方法

チケットの購入方法は2通りの方法があります。

私はオンラインチケットで購入しました。

ゴンドラ乗車時は携帯の画面を提示するだけなので、持ち物を減らすことができ、便利でした!

①オフィシャルホテルで購入する

z提携ホテル・旅館を利用する方は、2週間前に限らずチケット予約が可能です。

ホテルや旅館から直接予約するか、旅行代理店や予約サイトからチケット予約ができます。

また、提携ホテルや旅館の場合、星空ナイトツアーがセットになった予約プランもあり、お得にチケットを入手できる場合もあります。

ー 天空の楽園 オフィシャルホテル・旅館 ー

湯多利の里伊那華・お宿山翠・おとぎ亭光風・日長庵桂月・懐石と炉ばたの宿吉弥・野熊の庄月川・阿智村保養センター鶴巻荘・四季の織 はなや・癒楽の宿清風苑・ユルイの宿恵山・湯元ホテル阿智川・阿智の里ひるがみ・石苔亭いしだ・昼神グランドホテル天心・ホテルひるがみの森・昼神の棲玄竹・料理旅館むらさわ・不動温泉華菱・下條温泉静かなお宿加賀美(下條村)・阿智星降りの宿 やま星・信州たかもり温泉 湯ヶ洞(高森町)・The RYOKAN O(中津川市)・ Irodori House(中津川市)

②オンラインチケットで購入する

利用日の2週間前の午前10時より、日時指定のオンラインチケットが購入可能です。

購入した日時のみ利用でき、ゴンドラ乗車時間は15分~30分の乗車時間指定制となっています。

冬場の持ち物・服装についてのポイント

実際に冬の星空ナイトツアーに参加して、レジャーシートなどがあればよかった…と少し後悔しました。

ここからは、より快適に星空観察を楽しむために持って行きたいグッズをご紹介します。

個人的な重要度別 持ち物リスト:重要度★★★(必需品)

あー!持ってこればよかった、や持ってきておいて良かった!と山頂で後悔&快適感が増したアイテムについて説明していきます。

電子チケット

これがないとツアーの参加ができません!チケットはオンラインもしくは宿・ホテルでの事前購入が必須です。

レジャーシート

人の頭はボウリング球ほどの重さがあり、約20分間(待ち時間も合わせるとそれ以上)空を見上げ続けると、首に大きな負担がかかります。

地面は雪なので、寝そべって星をみるにはレジャーシートが必須でした。

貸出してくれる宿もあるそうなので、出発前に確認してみましょう。山頂のショップでもレンタルや購入ができます。

防寒着

麓の気温と山頂の気温は全く異なります。冬季は氷点下を下回ることがほとんどです。

ダウンジャケットなど厚手の上着は必須。足元の冷えも厳しいので厚底ブーツがおすすめです。

カイロ

手先が冷たくなるので、貼るカイロ・貼らないカイロなど持っていくと快適でした。

個人的な重要度別 持ち物リスト:重要度★★(あると嬉しい)

膝掛け

寝転びながら星空鑑賞をする場合は、何か上から掛けるものがあると寒さ対策になり、持っておくと便利そうでした。

レンタルもできるようですが、少し高いので持っていくと節約になります!(笑)

飲み物、お菓子

待ち時間にゆっくりと過ごせるように何か食べるものがあると◎

靴下用カイロ

末端冷え症なのでブーツに加えて、足用カイロも持ってこればよかった…と山頂で後悔しました。

カメラ・三脚

星を綺麗に撮りたい方は、カメラを持っていきましょう。

星を撮影する際には三脚があると、手ブレを防げるのでより綺麗に星空を撮影することができます。

終わりに

冬の星空鑑賞は厳しい寒さの環境でしたが、空が澄み渡り存分に星空を楽しむことができました。

当日のスケジュールや持ち物など、ぜひ参考にして快適な星空ツアーを楽しんでください。

日本一の星空は特別感もあり、非日常を感じることができました!

また、夏の星空も見てみたいと思います!!

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